第2回俳句出前授業(5・6年)
5・6時間目に高学年で2回目の俳句の出前授業がありました。力作がそろった今回の句は、情景や音、気持ちなどが想像できる楽しいものばかりでした。子どもたちが、自分のもの以外の3句を選び、一番多く選ばれた俳句から講評をしていただきました。自分の作った句の良いところを聞いて、ガッツポーズをしたり、喜びの声を上げたりして嬉しそうにしていました。そして、今回講師の方が選んだスペシャルな句が次の4句です。
<6年>
『もう二度と 帰らぬ君に 居た端居(はしい)』
『行く夏に 寂しい思い 消えなくて』
<5年>
『木の下で せみの抜け殻 落ちている』
『天の川 輝いている 星の粒』