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第55回「博報賞」受賞!!

 10月7日付で公益財団法人博報堂教育財団より『博報賞』の正式決定の知らせがありました。これは、児童教育現場の活性化と支援を目的として公益財団法人博報堂教育財団が実施する「博報賞」において、成器西小学校の勝山左義長まつりを題材とした実践が評価され、最高位となる『博報賞』を受賞することができました。

 タイトル『学校と地域でつなぐ左義長まつり』(日本文化・ふるさと共創教育)

(審査員評より) 外部指導者や地域との連携により、 左義長まつりの願いを児童にしっかりと伝え、そのうえでバトンを受け取った児童が、「西の子左義長まつり」で短冊や川柳、習字、太鼓という分担により自らの思いを表現しています。 ペア学年による太鼓の練習では、 上学年が下学年を教えたり、 下学年が上学年を真似たりする姿が見られ、互いのよさを認め合い、 子ども同士の引継ぎになっています。少子化・高齢化の時代にあって地域で児童が活躍する機会を提供し、持続可能な社会の担い手を生み出す実践といえます。

<御礼> 

 この取り組みは、ふるさとを誇りに思い、保護者・地域・行政・勝山左義長ばやし保存会等まわりの方々のご協力により継続してきた活動です。受賞の喜びを皆さんと分かち合うと共に感謝申し上げます。これからも西の子左義長まつりを持続可能な活動にしていけるようご理解ご協力をお願いいたします。

 なお、表彰式は11月8日(金)日本工業倶楽部(東京)にて行われ、教育長と校長が出席します。

※参考 博報賞とは

 「博報賞」は、児童教育現場の活性化と支援を目的として、財団創立とともにつくられた。「ことばの力を育むことで、子どもたちの成長に寄与したい」との想いを核として、日々教育現場で尽力している学校・団体・教育実践者の「波及効果が期待できる草の根的な活動と貢献」を顕彰している。また、その成果の共有、地道な活動の継続と拡大の支援も行っている。

 活動領域は「国語・日本語・ことばの育成に関わる教育実践」と、「特別な配慮や多様なニーズのある子どものコミュニケーション活動を支援する教育実践」を軸に、国語教育、日本語教育、特別支援教育、日本文化・ふるさと共創教育、国際文化・多文化共生教育、独創性と先駆性を兼ね備えた教育活動などの領域を対象としている。(博報賞HPより 一部修正)

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