11/26 落語と紙切り (本公演)
午後は、本公演でした。目と耳と想像力を働かせて楽しみました!
まず寄席入門で、桂小南さんの落語を聞きました。次に林家ニ楽さんによる紙切りがあり、子どもたちから「お題」のリクエストがあり、お囃子に合わせて即興で切り上げていました。驚きと感動の連続でした。
次に林家喜三郎さんによる落語があり、林家八楽さんと児童代表各学年1名による紙切り大喜利がありました。代表の6人も上手に紙切りを行うことができました。
最後に紙工落語で、落語に合わせて紙切りが展開されました。スクリーンに投影される切り絵が想像を膨らまさせていました。
今回の公演で児童は、落語がとても身近で楽しいものだと感じたと思います。また、紙切りという伝統芸能の素晴らしさを感じ取ったと思います。昔は、ゲームもYouTubeもなかったですが、庶民は寄席で楽しんでいたことも分かったことでしょう。ずっと笑いっぱなしの貴重な楽しい時間を全校児童で体験できました。